ちょうど、今頃の時期には予餞会がありました。全校生徒の前でダンス部が踊る唯一の機会であったわけです。旧講堂の解体と新講堂の建設にともなって、2018年2月に行われた予餞会が最後となるのかもしれません。
もう予餞会は復活することはないかと。
2月のこの時期は、大学入試とも重なり、このタイミングで3学年を集めて行なうのはどうなのか、という声も従前からあり、おそらくこのまま予餞会は無くなって、ボリュームたっぷりだった職員劇もすることはないのだろうな、と。
一条高校ダンス部は文化祭、予餞会、引退ライブ、この3つの活動をおこなっておりました。
一条高校ダンス部が人前で踊る機会はこの3回だけでした。校内でおこなわれるこれらの舞台だけをめがけて練習していたということになります。
2009年までは。
2020年、いまでは多くの場所で、多くの舞台で、さまざまな地域で、いろんなイベントで、高校ダンス部の大会やコンテストで踊っていることになります。
踊る機会は数倍に増えているかと。
ダンスは観てもらうことによって、大きく成長することになる。
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